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赤ちゃんが歯磨きを嫌がるようになった時の対処法

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子供の歯磨きですが、歯が生え始めるととても気になってきませんか?

特に1歳を過ぎれば歯もしっかりと生え始めている頃ですから、親としては仕上げ磨きで歯をきれいにしてあげたいと思うのが親心ってもんですよね。

我が家の子供は現在1歳7ヶ月ですが、かつてはとても歯磨きを嫌がっていました。
特に仕上げ磨きをするときは毎日が格闘です。

そして、ある日我が子であるエイガイJrが歯磨き嫌いとなる決定的な事件がありました。子供を歯磨き嫌いにさせてしまった原因と、歯磨き嫌いを改善するために試した方法をご紹介したいと思います。

絶対やらないで!歯磨きを嫌がるようにさせてしまった事件とは

子供が虫歯でつらい思いをしなくて済むように、歯磨きはちゃんとさせようと思っていたんです。

乳歯が生え始めたころは、歯ブラシと歯がためが一緒になったような噛むタイプのものを使用していました。そこから、月齢に合わせて徐々に歯ブラシを変えていき何とか歯ブラシを自分の口に入れて歯磨きのようなことは出来るようになっていました。

1歳も過ぎれば奥歯も生え始め、歯を磨いてあげなきゃと仕上げ磨きを始めた頃から戦いが始まりました。

じっとしててほしい親 VS じっとしていたくない子供

そのため、なかなか仕上げ磨きが上手に出来ずネットでやり方などを検索していた時です。同じように歯磨きに悩んでいた友人から、虫歯にならないように嫌がっても無理やり磨いているよ。という話を聞いたり、ネットでも同様の意見を読む機会がありました。

更に短時間で仕上げ磨きをするには「子供用の電動歯ブラシ」が良い!という情報を聞きつけて、早速購入しました。

初めて「子供用電動歯ブラシ」を使用するときは子供も興味を惹かれたらしく、電動歯ブラシを触ったりしてたので「これはチャンス!」と思い、仕上げ磨きをするため横に寝かせました。

そうすると、当然嫌がります。

電動歯ブラシは短時間で済むからと思い嫌がる子供を動かないように抑えながら歯磨きをしました。

それがそもそもの間違いでした。

抑えられるのも嫌だったろうし、電動歯ブラシにもびっくりしたのもあったでしょう。明らかにいつもと違う泣き出し方でした。それを見てこちらもびっくりして、慌ててやめる事にしました。

その後しばらく泣いていて、その間ずっと奥さんが抱っこしていました。これは本当にエイガイJrに可哀想な事ことをしたと心から反省しました。そして、気づきました。この方法は絶対ダメだと。

歯磨きを嫌がるからといって、力づくで歯を磨くような事だけはしないで下さい。

トラウマになってしまいますし、本当に歯磨きが嫌いになってしまいます。その事件以来、電動歯ブラシを近づけただけでとても泣くようになってしまったので、2度と電動歯ブラシを使用することはなくなりました。

歯磨き嫌いを治すために取り組んだ事

歯磨きを嫌いになってしまったので、色々と試したのですがその中で効果があった方法をご紹介いたします。

甘い味のする歯磨き粉を使用する

幸い自分で歯ブラシを口に入れる事までは嫌いになってなかったので、口をすすぐ必要がなく甘い味のする子供用歯磨き粉を用意してみました。歯ブラシに付けて自分で磨かせることを優先させ、様子を見てみたのです。

そうすると、甘い味もあって歯ブラシを渡すと自ら口に入れて動かしたり、噛んだりしていました。また、使っているシリコン製の歯ブラシは両面にブラシが付いているので、歯を磨けなくても噛むことで汚れは取り除かれていると思いました。

仕上げ磨きを歯ブラシから歯磨きシートに変更

そして仕上げ磨きですが、歯ブラシでするのをやめました。その代わりに用意したのが、歯みがきシートです。

使い捨ての子供用歯磨きシートを使って、歯を拭くようにしました。最初は子供の抵抗もありましたが、歯ブラシよりも歯の磨き具合が把握しやすく、歯磨きシートに染み込んでいる液に味があるためかシートを噛みながらチューチュー吸っている時もあり、仕上げ磨きの嫌さが改善していきました。

実際に使用している歯ブラシシート

<歯磨きシートで歯を拭く時の注意点>

子供の口の中に指を入れるので、指をかまれることがあります。歯を拭くときは十分注意が必要です。ちなみに、私は指をかまれ血が出たこともあります。

歯磨き後に乳歯ケア タブレットを食べさせるようにした

歯磨きシートで歯を拭いた後に甘い味のする乳歯ケア タブレットを一粒食べさせるようにしたところ仕上げ磨きをさせてくれるようになりました。

このタブレットは砂糖不使用で虫歯菌の働きを抑えるとされるキシリトール配合なので、歯にもよく一石二鳥。タブレットのおかげで、今では仕上げ磨きも進んでさせてくれるようになりました。

歯磨きあとに食べさせている乳歯ケア タブレットです。他にもイチゴ味やヨーグルト味などもあります。

まとめ

兄夫婦にも聞いてみました、姪っ子が赤ちゃんの時に歯磨きを嫌がったかどうか。そうすると、全然嫌がらなかったとの事。本当に羨ましい~!!って思いました。(笑)

嫌がる歯磨きをさせるのは本当に大変ですよね。今でこそ多少は良くなりましたが、それでも大変です。だからこそ、私が犯したような過ちだけは他の人にはして欲しくないと思い記事にしてみました。

くれぐれも、無理やり歯を磨く事だけはしないで下さいね。

きっと、人それぞれ合うやり方があるはずですので少しでも参考になれば幸いです。